2013年12月29日日曜日  目覚め

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いつものように、朝のアルバイトを終えて、昼食用のおにぎりを買って帰宅。

バタバタと用意をして、とーちゃんとお出かけ。

街中は雪はないですが、だんだん山が近づくにつれて、路肩に雪が残っている。

有料トンネルを抜けると、すっかり雪国。

毎週通っていると見慣れてきたな・・……(-。-) ボソッ

道路は除雪されているのですが、道の両側1メートルくらいの雪の壁・・・相変わらず、この辺はすごいな・・・

山を下りて街中に入っていくと雪はほとんどなくなるのですが、そこから高速に入るとまた、豪雪地帯の山の中を縫っていくので雪の壁が・・・

それでも、2時半ごろに無事病院に到着。

Puの病室に行くと、途中で看護師さんに会いました。

「今朝、急に目覚められて、今起きていますよ。」と言われました。

病室に入ると、ベッドに横になっていましたがPuが起きていました。

思ってもいなかったので、何と声をかけていいのか思いつかなかったので、

「やあ、」っと声をかけると、Puは、ニッ、と笑い返しました。

人工呼吸器のチューブが喉についているので、声が出せないので、まあ、笑っているだけでしたが・・・

さっき会ったのと別の看護師さんがちょうど入ってこられて、

「今朝、起きられて、早速、鼻から入れていた(流動食用の)チューブを引き抜いてくれました。」と、笑いながら教えてくださいました。

他の点滴のチューブも抜きそうになったので「大事だからやめてね」と言われたそうです。

「ちゃんと起きていて、普通に食べられるようになればいらないので、もう一度入れるかどうか検討中です」と、のことでした。

しばらく起きているのを見ていましたが、「疲れたなら寝てもいいよ。」と言うと、ウトウトとしていました。

洗濯をしながら少し帰宅時間を遅らせて、5時前までPuのそばにいましたが、遅くなるので帰ることに。

「帰るね。3日したらまた来るね。」と言って、バイバイってすると、Puも、バイバイと、手を振ってくれました。

2015年2月21日